2021年 ドラッグストア各社の化粧品販売戦略

週刊粧業 2021年11月15日号 1ページ

カンタンに言うと

  • 新常態への対応で来店価値を創出
  • 各社の化粧品販売は回復傾向、デジタル活用でロイヤリティ向上
  • マツキヨとココカラが経営統合、PB開発でシナジー最大化めざす
2021年 ドラッグストア各社の化粧品販売戦略
 経済産業省の商業動態統計によると、2021年のドラッグストア業態のビューティケア(化粧品・小物)売上は、3月までは前年同期比10%前後のマイナス幅で推移したものの、4月以降はほとんどの月で前年超えの実績を維持している。

 昨年はコロナ禍による外出自粛やテレワークの浸透、インバウンドの消失に加え、カウンセリング販売やテスター設置自粛により市場全体がダメージを受けたが、春頃からは客足が回復。さらに各社によるビッグデータの活用やDXの推進、相談機能の充実など、ニューノーマルに対応した施策により来店価値の創出が図られている。

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