ハーバー研究所、顧客ロイヤリティを高めてLTV向上へ

訪販ジャーナル 2022年1月17日号 3ページ

カンタンに言うと

  • 継承と進展を軸にハーバーらしさを追求
ハーバー研究所、顧客ロイヤリティを高めてLTV向上へ
 ハーバー研究所は2022年3月期、企業CIの浸透強化など自社の原点や強みを見直しつつ、店舗と通販のチャネル連携を強化してLTV(顧客生涯価値)の向上を図っている。

 通信販売部/店舗販売部担当の松井朋隆取締役は、オンラインカウンセリングの導入や会員ステージ別GWPの実施などコロナ禍での取り組みに手応えを掴んでいる。そうしたコロナ禍対応の成果から、経営企画部担当の梅蔭武取締役もLTV最大化に向けた戦略の方向性を見出している。

 ――長引くコロナ禍で重視している取り組みについてお聞きします。

 松井 コロナ禍の先行き不安による消費マインドの冷え込みや外出自粛などを踏まえ、チャネルに関係なく、継続して顧客接点の持続・拡大を図ることに注力し、顧客ロイヤリティを高める取り組みを強化している。

 当社には20年、30年以上のハーバー愛用者が数多くいるが、これまで年間購入金額のステージ別のプロモーションを実施してこなかった。

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