マツモトキヨシ アリオ柏店、「美と健康」軸に圧倒的な品揃えを展開

週刊粧業 2022年1月24日号 5ページ

カンタンに言うと

  • 人口増加率全国1位の流山市をはじめとする4市6エリアが商圏
  • コーセーと共同開発したスキンケア「RECiPEO」の売場を多面展開

マツモトキヨシ アリオ柏店、「美と健康」軸に圧倒的な品揃えを展開
 マツモトキヨシは2021年11月19日、約170の専門店「アリオモール」とイトーヨーカドーからなる大型複合商業施設「セブンパーク アリオ柏」(敷地面積約13万㎡、駐車台数約4000台)内に「アリオ柏店」をオープンし、関東のアリオにマツモトキヨシが初出店を果たした。

 新店は、こだわりの「食」を扱う専門店や人気の雑貨で生活を彩る「ウエスト・ウイング」1階に位置し、約160㎡の売場面積を誇る店内には化粧品を中心に日用品や医薬品、食品など約1万5000SKUの圧倒的な品揃えを展開している。

 同店の主な概要について、スーパーバイザーの髙垣俊介氏(店舗運営本部 ファーマシー事業部 店舗運営2課)と、店長の中山順氏に話を伺った。

人口増加率全国1位の流山市を
はじめとする4市6エリアが商圏

 敷地内に大型公園(スマイル・パーク)を併設するセブンパーク アリオ柏は、ショッピングと遊びが1つになった大人も子どもも一緒に楽しめる体験型ショッピングセンターとして、2016年4月にグランドオープンした。

 幹線道路である国道16号と県道8号線の交差するポイント近くに位置し、流山おおたかの森、柏の葉キャンパス、我孫子、鎌ヶ谷、千葉ニュータウン、松戸といった4市6エリアを主な商圏としている。

 髙垣氏は、セブンパーク アリオ柏に出店した経緯について次のように説明した。

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