しまむら、1300㎡の新フォーマットでビューティ関連を拡大

粧業日報 2022年4月25日号 2ページ

カンタンに言うと

  • 22年2月期はブランド施策が奏功し過去最高を更新
  • 中長期的に年間50店出店へ
しまむら、1300㎡の新フォーマットでビューティ関連を拡大
  しまむら(鈴木誠社長)はフォーマットを見直し、都市部へ再進出する。売場面積を従来の1000㎡から1300㎡にアップスケールし、ウエルネスをテーマにコスメを含めビューティ関連を拡大し、新規顧客の獲得をねらう。子供関連のバースデイ、雑貨のシャンブルも採算に乗り、積極的な出店を進める。

 靴専門店のディバロはファッションと融合し、今年度中にプロトタイプストアを開設する。21年度から3カ年で100店の出店計画に変更はないが、初年度の業績が好調だったことから24年2月期の計画を上方修正した。

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