ファンケル、2022年3月期は減収減益

訪販ジャーナル 2022年5月23日号 3ページ

カンタンに言うと

  • 栄養補助食品が好調も化粧品の停滞、不織布マスクの反動減が響き減収
ファンケル、2022年3月期は減収減益
 ファンケルの2022年3月期連結業績(日本基準)は、売上高が前期比9.5%減(収益認識基準適用後1.1%減)の1039億9200万円、営業利益が15.6%減の97億7100万円、経常利益が11.7%減の104億100万円、当期純利益が7.4%減の74億2100万円となった。

 栄養補助食品関連事業が増収となったものの、化粧品事業に加え、前期に販売した不織布マスクの反動減などにより、その他関連事業が減収となり、全体でも減収となった。

 営業利益は、売上減による粗利減に加え、主力製品のリニューアルに伴う広告費の増加や、関西物流センターの稼働に伴う減価償却費の増加、前期に店舗休業に伴う人件費を特別損失に計上していた影響などにより、15.6%の減益となっている。経常利益、当期純利益も営業利益の減少により減益となっている。

あと82%

訪販ジャーナルの有料プラン(制限なし)をご契約の方のみ閲覧可能です

  • PC、スマホからいつでも
  • WEBでかんたん記事検索
  • お手元に届く紙面版も販売
有料プランについてはこちら
ホーム > 化粧品業界人必読!週刊粧業オンライン > ファンケル、2022年3月期は減収減益

PDF記事・人気ランキング

最新PDF記事

最新PDF記事をもっと見る

ライブラリ・無料
ダウンロードコーナー

刊行物紹介

定期購読はこちら
株式会社ミンテルジャパン
お仕事紹介ナビ

アクセスランキング

  • 日間
  • 週間
  • 月間
PDF版 ダウンロード販売
化粧品マーケティング情報
調査レポート
株式会社矢野経済研究所
pagetop