JACDS、日用品の空容器回収で実証実験を開始

粧業日報 2022年6月22日号 6ページ

JACDS、日用品の空容器回収で実証実験を開始
 JACDSでは、SDGs推進活動、サーキュラーエコノミーの実現に向け、販売した商品の空容器の店頭回収に向けた共通のプラットフォーム構築を進める。

 プロジェクトでは、日用品分野でのリサイクルを進めるため、昨年10月よりJACDS会員企業と主要日用品メーカーによる推進協議会を組織し、検討を進めてきた。

 今回、6月末より半年間、横浜市内の31店舗にて日用品の空き容器の店頭回収の実証実験を開始する。なお、実験の参加者である生活者に成果を見える化すべく、再生品については買い物カゴを予定している。
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