粧業日報 2024年10月8日号 3ページ
カンタンに言うと
ライオンは、プロ卓球Tリーグの岡山リベッツが立ち上げた「KAKEHASHIプロジェクト」に賛同し、KAKEHASHIパートナーとなった。その第1弾として、岡山リベッツはオリジナルデザインを施したライオン製品である「キレイキレイ薬用泡ハンドソープ」を岡山市、倉敷市、笠岡市、津山市内の全小学校(国立・私立含む全193校、3860個)に贈呈した。
あわせて、子どもたちの衛生対策にともに取り組むために、岡山リベッツによる卓球教室とライオンの衛生マイスターによる衛生授業を岡山市立馬屋下小学校で共同開催した。その際に、「がんばれ岡山リベッツ 応援フラッグ」を子どもたちと作成し、この応援フラッグを、9月21日のホーム開幕戦にて、岡山リベッツに贈呈した。
昨年、新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけが5類感染症になり、今後、小学校の衛生備品に充てられていた特別予算の見直しが行われる可能性がある。この状況を受け、岡山リベッツは地域の小学校の衛生対策を支援するために、「KAKEHASHIプロジェクト」の第1弾としてオリジナルデザインを施したライオン製品である「キレイキレイ薬用泡ハンドソープ」を岡山市、倉敷市、笠岡市、津山市内にある全小学校へ配布した。
7月16日には、ライオン衛生マイスターによる衛生授業と岡山リベッツによる卓球教室を、岡山市立馬屋下小学校にて共同開催した。
衛生授業は動画教材を元にクイズに答えながら手洗いの歴史や、感染症対策の大切さを学べる内容とした。
岡山リベッツの白神監督・田添選手も参加した泡ハンドソープのもこもこ泡実験に子どもたちは興味津々な様子だった。
この記事は粧業日報 2024年10月8日号 3ページ 掲載
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