ファイントゥデイ資生堂、パーパスとバリューを制定

粧業日報 2022年7月12日号 3ページ

ファイントゥデイ資生堂、パーパスとバリューを制定
 ファイントゥデイ資生堂は、7月1日に創業1周年を迎えるにあたり、パーパス(存在意義)とバリュー(価値観)を制定した。また、その実践を2030年に向けて着実に全速力で取り組むため、中長期ビジョン「Fine Today & Tomorrow 2030」を策定した。

 アジア地域の多様なニーズを尊重するグローカル企業のロールモデルとして、パーソナルケア事業を通じて社会の課題解決に貢献しながら地域とともに発展していくことを目指す。

 「世界中の誰もが、素晴らしい一日を紡ぎ、いつまでも美しく、豊かな人生を送れるようにすること」というパーパスに基づき、社員ひとり一人が一丸となって日々行動するための基礎となる3つのバリュー「お客さまへの想い・高品質」「わたしたちが培ってきた美意識」「フロンティア精神」を実践していく。

 中長期ビジョン「Fine Today & Tomorrow 2030」では、パーパス実現のための2030年に向けた約束として、全てのステークホルダーに持続的に価値を提供していくため、4つの領域のP(ガバナンスの原則、ピープル、プラネット、共栄)を設定した。

 この領域の強化を進めていくことで、まずは当面の目標である売上高1500億円(2026年)の達成を目指す。
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