ファンケル、23年3月期第1四半期は増収2ケタ減益

訪販ジャーナル 2022年9月5日号 3ページ

カンタンに言うと

  • 広告宣伝費の積極投下、中国のロックダウン影響で収益性が悪化
ファンケル、23年3月期第1四半期は増収2ケタ減益
 ファンケルの2023年3月期第1四半期連結業績(日本基準)は、売上高が前年同期比1.7%増の256億1000万円、営業利益が42.3%減の17億3700万円、経常利益が39.6%減の19億5600万円、純利益が47.5%減の11億6800万円となった。地域別売上高は、国内が4.0%増の233億9100万円、海外が17.2%減の22億1800万円となっている。

 主力の化粧品関連事業、栄養補助食品関連事業が増収となり、全体でも1.7%の増収となった。営業利益は、売上増により売上総利益が増加したものの、広告宣伝費の積極投下や中国のロックダウン影響などにより、42.3%の減益となった。

あと91%

訪販ジャーナルの有料プラン(制限なし)をご契約の方のみ閲覧可能です

  • PC、スマホからいつでも
  • WEBでかんたん記事検索
  • お手元に届く紙面版も販売
有料プランについてはこちら
ホーム > 化粧品業界人必読!週刊粧業オンライン > ファンケル、23年3月期第1四半期は増収2ケタ減益

ライブラリ・無料
ダウンロードコーナー

刊行物紹介

定期購読はこちら
お仕事紹介ナビ

アクセスランキング

  • 日間
  • 週間
  • 月間
PDF版 ダウンロード販売
化粧品マーケティング情報
調査レポート
株式会社矢野経済研究所
pagetop