花王、美容部員の総称をブランド エバンジェリストに変更

粧業日報 2022年10月17日号 3ページ

カンタンに言うと

  • OMO推進により、強いブランドづくりを加速
花王、美容部員の総称をブランド エバンジェリストに変更
 花王は、化粧品事業において、カウンセリングブランドの最大資産である美容部員の役割を最適化することに伴い、2023年1月より、総称を「ブランド エバンジェリスト(ブランドの伝道師)」に変更する。これにより、顧客とブランドの絆をさらに深め、「強いブランドづくり」を加速させていく。

 「ブランド エバンジェリスト」とは、店頭とオンラインの垣根を越えて、ブランドを体現し、ブランドの魅力をあらゆる場所、場面、手法で伝えることのできる高いスキルとマインドを有したブランド専属の美容部員のことで、同社グループのカウンセリングブランドである「SENSAI(センサイ)」「est(エスト)」「KANEBO(カネボウ)」「LUNASOL(ルナソル)」「TWANY(トワニー)」「ALBLANC(アルブラン)」の6つのブランドそれぞれに配置する。

 昨今の新しい生活様式において、化粧品に対する顧客の購買行動や情報を得る手法は変化し、多様化してきている。

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