ポーラ、国内全事業所でCO₂フリー電力を採用

訪販ジャーナル 2023年1月16日号 6ページ

ポーラ、国内全事業所でCO₂フリー電力を採用
 ポーラは、全国34カ所のエリア事業所にて、CO₂フリー電力の導入を2022年12月より開始している。これにより、国内事業所の約70%でCO₂フリー電力を導入し、約36.4万kWh(CO₂排出量140t-CO₂)の削減を実現する。残りの事業所に関しても2029年までに順次、CO₂フリー電力の導入を進めていく。

 同社は2029年までのサステナビリティゴールの1つに「未来に、次世代に環境をつなぐアクション」を掲げ、顧客への「新たな価値提供の実現」を前提としながら、同時に「環境に配慮したサービス」を目指して様々な環境負荷低減の取り組みを行っている。

 2021年にポーラ五反田本社ビル、袋井流通センター、ポーラ銀座ビルではすでにCO₂フリー電力を導入しているが、今後、2029年に向けた目標として、全国41都道府県にある50カ所全ての事業所使用電力の低炭素化・CO₂フリー化を目指す。

 今回の取り組みはそのスタートと位置づけており、国内でポーラが単一で電力契約をしている全事業所(全国34カ所)のCO₂フリー電力導入を実施した。なお、CO₂フリー電力はエネットのエネグリーンを採用している。
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