2022年ヘアケア市場、ダメージケアのニーズが伸長

C&T 2022年12月15日号 10ページ

カンタンに言うと

  • アイテムの多様化・高機能化へ
2022年ヘアケア市場、ダメージケアのニーズが伸長
 富士経済の調査では、2022年のヘアケア・ヘアメイク市場は、前年比4.2%増の6665億円を見込んでいる。ボタニカルやオーガニックなどを訴求する新興ブランドの好調や、おうち美容の一環で高機能・高価格な商品の需要が高まり、シャンプーやトリートメントなどの購入単価が上昇し、マスク着用による影響も少なく、堅調に推移した。

 ヘアケアカテゴリーでは2021年に引き続き、消費者ニーズは細分化し、それに伴ってアイテムの多様化・高付加価値化が進んだ。価格帯では、コロナ禍による美容院の利用頻度が減少し、自宅でのヘアケアに力を入れる傾向があり、中・高価格帯が伸長している。

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