コーセー、大谷翔平選手を起用し大型キャンペーンを展開

粧業日報 2023年2月17日号 3ページ

コーセー、大谷翔平選手を起用し大型キャンペーンを展開
 コーセーは、スキンケアブランド「雪肌精」の日やけ止め「UVエッセンスジェル」の新ビジュアルにロサンゼルス・エンゼルス所属の大谷翔平選手を起用し、2月8日より店頭での新ビジュアルの展開をスタートしたほか、野球観戦ツアープレゼントキャンペーン(10組20名)と、大谷翔平選手直筆サイン入り賞品、オリジナルグッズが抽選で総計300名に当たる大型キャンペーンを開始している。

 1985年のブランド誕生当時から「植物の力で、すべての人に透明感を」という想いを大切にし、38年間、性別も年齢も超えて愛され続けてきた雪肌精は、「過酷な紫外線ダメージから未来の肌を守るため、日やけ止めを使う習慣をあらゆる世代へ広める一翼を担ってもらいたい」という想いのもと、世界を舞台に活躍し、性別や年齢を問わず多くの人々に愛されている大谷選手に、新しい日やけ止めの広告出演を要請することとなった。

 大谷選手自身も野球を始めた小学生の頃から多くの時間を屋外で過ごし、現在も紫外線が強いカリフォルニアを拠点に生活していることから、コーセーの日やけ止め普及への強い想いに賛同し、ともに活動していくこととなった。

 大谷選手は紫外線対策・日やけ止めの重要性について「カリフォルニアは、だいたいいつも晴れていて、紫外線も強烈です。なので、紫外線が肌や身体に与える影響を意識するようになりました。いいパフォーマンスをするためにも、ダメージを防ぐことはとても大切だと思っています。太陽の下で思いっきり動いたり、やりたいことを思い切りやる毎日を日やけ止めが支えてくれています。日本でも年々紫外線が強くなっていると言われています。幼少期からの紫外線対策で、未来にダメージを残さないとも大切と聞いています。日やけ止めを幅広い世代へ広めていくコーセーの活動を、僕も応援しています。みなさん、日やけ止めで、未来の肌を守りましょう」とコメントしている。

 キャンペーンのキャッチコピーは「大谷VS太陽」で、スタジアムに照りつける太陽に真っ向勝負を挑む大谷選手をイメージした。紫外線ダメージを跳ね返し、ベストパフォーマンスを支える「ハイパフォーマンスUV」の魅力を表現している。

 大型キャンペーンの第1弾「ディフェンス編」(2月8日~3月31日)では、対象商品を店頭・オンラインショップで購入後、キャンペーンサイトより応募すると、抽選でA賞「大谷翔平選手直筆サイン入りキャップ」(2名)とB賞「大谷翔平選手プリントサイン入り雪肌精オリジナルタオル」(98名)が当たる。

 その後も、第2弾「二刀流編」(3月16日〜4月30日)、第3弾「逆転満塁ホームラン篇」(5月1日~6月30日)を予定しており、詳細はキャンペーンサイトで順次発表するとしている。
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