ファンケル、2023年3月期は減収減益

訪販ジャーナル 2023年6月19日号 1ページ

カンタンに言うと

  • 中国ロックダウンのマイナス影響、売上16億円、営業利益7億円
  • 24年3月期、営業利益120億円は必達
ファンケル、2023年3月期は減収減益
 ファンケルの2023年3月期連結業績(日本基準)は、売上高が前期比0.4%減の1035億9500万円、営業利益が19.7%減の78億4300万円、経常利益が17.7%減の85億5700万円、当期純利益が33.0%減の49億7000万円となった。

 地域別売上高は、国内が1.4%増の938億4200万円、海外が14.9%減の97億5300万円となった。海外のうち中国ロックダウンのマイナス影響は売上高で約16億円、営業利益で約7億円となっている。インバウンド売上は4.4億円(化粧品・サプリメントで半々)だった。

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