化粧品のキャッチコピー・イメージ、企業側の発信により厳しい目線

週刊粧業 2023年7月10日号 48ページ

カンタンに言うと

  • リサーチ手段の多様化が主要因
  • 上位3項目は変化なし、コロナで「ストレス」上位に
  • 「赤ちゃんのような肌」が1位、「色白肌」「陶器肌」が支持拡大
  • スキンケアやメークに関心、ダイエットやネールが伸長
  • 「価格が高い」との意見弱まる、今後の市場回復への期待感も
化粧品のキャッチコピー・イメージ、企業側の発信により厳しい目線
 消費者のキャッチコピーに対するイメージをみると、前回調査と比べて、「その手には乗らない」(30.8%)が6.5P上昇している。

 好意的な意見については、「その通りに画期的だと思う」(9.2%)の回答は横ばいとなったが、「それなりの新しい工夫は認めたい」(25.2%)は2.5P減少した。

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