カンタンに言うと
阪急阪神百貨店が運営する阪急メンズ大阪は3月29日、地下1階にあるメンズビューティー売場(売場面積170㎡)のリニューアルを実施する。
メンズビューティー売場は、男性の美容への関心・ニーズの高まりや時代の変化を踏まえ、2023年11月に大幅なリニューアルを実施しており、今回はそれに続く第2弾となる。新たに「DIOR(ディオール)」が加わる。
阪急メンズ大阪・紳士洋品雑貨営業部・ディビジョンマネージャーの手嶋真由美氏は、リニューアル後、若い世代の来店率アップやジェンダーの垣根を超えた売場提案に手応えを掴んでいる。ディオールの新導入でラグジュアリー感を増し、売場の価値向上を進めて来店促進を図る。
3月にリニューアル第2弾「ディオール」を新導入
11月のリニューアル第1弾では、「フレグランスワールド」「スキンケア・メイクワールド」「ライフスタイルワールド」の3つのゾーンに分け、各ゾーンで、ブランドの垣根を越えてボーダレスで色々な商品を試せる売場を構築した。
集客性が高く人気の高いフレグランスは、ブランド・種類をさらに充実させた。また、ジェンダーフリーな売場もテーマの1つに掲げ、ライフスタイル系ブランドも拡充した。AI・デジタルツールを活用した接客・サービスも新たに取り入れていく。気になる商品を試しやすく、購入しやすい売場を構築し、買い物体験の価値向上を図り、顧客満足度を高めていく。
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この記事は週刊粧業 2024年2月19日号 5ページ 掲載
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