カンタンに言うと
熊本県菊池市にある資生堂オンリー店の化粧品専門店「COSMETIC&ESTHETIC ATENARI」(以下、ATENARI)では昨年、「デジタル活用による来店促進」に加え、資生堂の化粧品専門店専用メイクアップブランド「インウイ」の体感イベントを推進し、新規顧客の獲得に注力した。
2024年は、公共施設やレンタルスペースでのメイクレッスン会を通じて、化粧の楽しさや大切さを伝える「店外活動」の事業化と、「提供サービスの拡充」を主な活動テーマに掲げ、顧客接点の創出を目指す。
昨年の取り組みと今年の活動テーマに関する具体的な内容について、代表の吉永正太郎氏に話を伺った。
デジタル活用による来店促進の取り組みでは、資生堂が提供するサンプル付きの無料オンライン美容セミナー「オンラインビューティールーム」とのコラボ企画を昨年から新たに開始した。
同セミナーでは、著名ミュージシャンの専属ヘアメイクアップアーティストとして現在も活動し、日本カラリスト協会が認定するパーソナルカラリスト検定3級の有資格者である吉永氏による美眉づくりの秘訣や、パーソナルカラーを取り入れたメイクレッスンなどを定期的に行っている。
あと85%
週刊粧業の有料プラン(制限なし・制限あり)をご契約の方のみ閲覧可能です
関連キーワード
この記事は週刊粧業 2024年3月4日号 5ページ 掲載
■殺虫剤/大日本除虫菊、フマキラー、アース製薬■防虫剤/アーズ製薬、エステー■ライオン、ビジョン2030の実現に向け収益基盤を強化■アルビオン、単品型戦略商品として「セルフホワイトニング ミッション」を投入■2023年12月化粧品・家庭用洗浄剤出荷統計■COSMETIC&ESTHETIC ATENARI、店外活動の事業化と提供サービスの拡充で顧客接点の創出を目指す■コーセー、「南アルプス工場...
バラ売り
【週刊粧業】2024年入浴剤の最新動向
バラ売り
【週刊粧業】2024年百貨店の化粧品販売最前線
バラ売り
【週刊粧業】シンクタンクが分析する2025年国内化粧品市場
バラ売り
【週刊粧業】2024年下期オーラルケアの最新動向
バラ売り
【週刊粧業】2024年下期オーラルケアの最新動向
バラ売り
【週刊粧業】資生堂、財務・IR・DE&Iに精通した廣藤綾子氏が代表執行役に就任
バラ売り
【週刊粧業】2024年8月化粧品・家庭用洗浄剤出荷統計
バラ売り
【週刊粧業】&choa!横浜ビブレ店、日本総代理店の強みを活かした韓国コスメ専門のセレクトショップ
紙面を探す
紙面を探す
レポートを探す
無料でダウンロード
カタログを探す
無料で見る
週刊/毎週月曜日発行
化粧品、日用品、医薬品、美容業、装粧品、エステティック等を中心とした生産・流通産業界の総合専門情報紙。
季刊/年4回
化粧品、日用品、アクセサリーなどの業界別の市場動向をはじめ、戦略、流通、経営、マーケティングを扱う情報専門誌。
週刊/毎週月曜日発行
化粧品、トイレタリー、石鹸、歯磨、日用品に関する情報の速報版。業界のエグゼクティブ必読の情報紙。
週刊/毎週月曜日発行
昭和33年に創刊された、わが国初の訪問販売化粧品業界の専門情報紙。