セティ、TRPV1の不活性化で熱による肌ダメージをケア

C&T 2024年3月15日号 63ページ

セティ、TRPV1の不活性化で熱による肌ダメージをケア
 セティは、世界各国に原料サプライヤーを持ち、バラエティに富んだ天然由来原料を提供している。今回は、独自の微生物発酵技術を応用した有効成分や発酵オイルの開発・製造を行う韓国・LABIO(ラビオ)社の原料で、UVケア製品にプラスワンで熱ダメージケアの効果を付与する「CHILLFOLIN(チルフォリン)」を紹介する。

 ラビオ社によると、一般的に皮膚の表面温度は31℃を保つのが良いとされている。しかし、太陽光など周囲環境の影響を受けて皮膚温度が上昇すると、炎症や弾力性低下、皮脂分泌過剰、乾燥といった老化現象が加速するという。

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