日本メナード化粧品、AIの有効活用で幹細胞研究が深化

訪販ジャーナル 2024年5月20日号 4ページ

カンタンに言うと

  • 産学連携プロジェクトも目標達成へ
  • ――昨年はスキンケアの大型商品が次々と発売されました。振り返っていかがですか。
  • ――中でもオーセントは幹細胞研究と切っても切れない関係にあります。
  • ――幹細胞研究を起点とした商品ラインナップが増えてきています。その背景は。
  • ――大学との共同研究にも長年取り組まれています。
  • ――今後の抱負をお聞かせください。
日本メナード化粧品、AIの有効活用で幹細胞研究が深化

 日本メナード化粧品は、創業65周年を今年に控え、昨年から幹細胞研究をはじめ最新の研究成果を応用した高機能スキンケア商品を次々と発売している。

 メナード総合研究所で製剤開発を行っている研究技術第3部門長の澤田均氏に最新の研究成果と今後の研究の方向性について話を聞いた。

 ――昨年はスキンケアの大型商品が次々と発売されました。振り返っていかがですか。

 澤田 独自のシワ改善有効成分(VEP-M)を配合した薬用美容液(薬用ラインズリセット、販売名「メナード 薬用エッセンスW」)を発売し、最高峰ブランド「オーセント」では新たに化粧液(オーセント リクイド)を加え、昨年末には主力のクリームもリニューアルした。

 いずれも最新の研究知見を活かした商品であり、お客様からは高い評価をいただけている。やり遂げたという達成感はある。

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