カンタンに言うと
マツキヨココカラ&カンパニーは、「マツモトキヨシ」の新ブランド戦略で、2022年より全国の店舗を5種類の店舗フォーマットに再構築し、新規オープンやリニューアルを進めている。その際、店舗アイコンとしてスクエア型のロゴ「マ」を取り入れた店舗デザインに統一化している。
今年3月にリニューアルした「薬 マツモトキヨシ 有楽町二丁目店」(東京・千代田区)は、JRと東京メトロの有楽町駅前で1998年にオープンして以来、グループの成長を長らく支え続けている。超広域商圏の好立地店舗を新フォーマットに変更し、店舗ブランドの認知拡大と価値向上を図る。
また4月からの新たな店舗ユニフォームの導入戦略に先駆け、同店ではリニューアルに合わせて新ユニフォームでの営業を開始した。ひと目で店員を認識できるよう、清潔感のある白を基調にコーポレートカラーの黄色を取り入れたデザインになっている。
「マツモトキヨシ」の新ブランド戦略では、5つの店舗コンセプトをベースに、驚きや楽しさのある買い物体験の提供を実現することにより、店舗のブランド価値向上を図っている。
個店ごとに地域や立地、顧客などの属性に合わせた店内レイアウトや品揃えは踏襲しつつ、シンボリックなロゴ「マ」を取り入れた店舗デザインでブランディングを推進する。
あと84%
週刊粧業の有料プラン(制限なし・制限あり)をご契約の方のみ閲覧可能です
この記事は週刊粧業 2024年5月27日号 5ページ 掲載
■特集/オーラルケア~2023年の市場規模は3%増、成長持続に新たな課題も◎ライオン~スタイルで選ぶ新提案で興味喚起、こだわり・楽しみの創出にも意欲◎サンスター~「G・U・M」で歯周病予防を日々の生活における前向きな価値へと転換◎花王~歯と歯ぐきの複合的な悩みに対しハミガキ、ハブラシの機能拡充へ◎スモカ歯磨~実店舗の販路開拓で成長促進、研究進展で新ブランド構想もその他掲載企業/サンギ、アース...
バラ売り
【週刊粧業】シンクタンクが分析する2025年国内化粧品市場
バラ売り
【週刊粧業】2024年百貨店の化粧品販売最前線
バラ売り
【週刊粧業】2024年入浴剤の最新動向
バラ売り
【週刊粧業】2024年下期オーラルケアの最新動向
バラ売り
【週刊粧業】2024年パーソナライズドコスメの最新動向
バラ売り
【週刊粧業】アンズコーポレーション、コンセプトムービーに共感の輪ひろがる
バラ売り
【週刊粧業】ポーラ化成、究極のテーラーメイド化粧品の創出めざす
バラ売り
【週刊粧業】スキンガーデン本店、大型店を活かした売場づくりで新たなトレンドとの出合いを創出
紙面を探す
紙面を探す
レポートを探す
無料でダウンロード
カタログを探す
無料で見る
週刊/毎週月曜日発行
化粧品、日用品、医薬品、美容業、装粧品、エステティック等を中心とした生産・流通産業界の総合専門情報紙。
季刊/年4回
化粧品、日用品、アクセサリーなどの業界別の市場動向をはじめ、戦略、流通、経営、マーケティングを扱う情報専門誌。
週刊/毎週月曜日発行
化粧品、トイレタリー、石鹸、歯磨、日用品に関する情報の速報版。業界のエグゼクティブ必読の情報紙。
週刊/毎週月曜日発行
昭和33年に創刊された、わが国初の訪問販売化粧品業界の専門情報紙。