ウテナ、廃棄されるゆずの種を利用し商品化

週刊粧業 2024年7月8日号 53ページ

カンタンに言うと

  • 貴社が取り組んでいる異業種連携事例について教えてください。
  • 連携をする中で大変だったことについて教えてください。
  • 今後の展望についてお聞かせください。
ウテナ、廃棄されるゆずの種を利用し商品化

 ウテナは2016年より、ゆずの産地である高知県北川村と連携し、素材の有効活用、農家支援、村の小中学生への教育などを行っている。2022年にはウエルシアグループを含めた三者での包括連携協定を締結し、北川村への支援を一緒に行っているほか、北川村ゆずを活用した商品の開発、プロモーションにも力を入れている。

 現在取り組みを進めている連携事例や、今後の展望について総務部 広報室 則包裕美氏に話を伺った。

 ――貴社が取り組んでいる異業種連携事例について教えてください。

 則包 当社は、2022年5月に高知県北川村とウエルシアグループ(ウエルシア薬局・よどや)と包括連携協定を締結し、北川村ゆずを使った洗顔石けん、ハンドクリームなどの共同開発や、ゆず農家支援、北川村の子どもたちへの教育などの取り組みを行っている。

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