カンタンに言うと
ナリス化粧品は、2024年5月17日~6月4日にかけて、20~59歳の女性2181名を対象に、化粧品を購入する際の表示内容について購入者の意識調査をインターネットにて実施した。その結果、スキンケア化粧品に配合している成分について、予想を超えて高く注目されていることや、世代別に大きな意識の違いがあることがわかった。
スキンケア化粧品の購入状況について尋ねたところ、「よく購入する」(27.5%)と「まあまあ購入する」(42.5%)を合わせて70%の人が化粧品を購入していると答えた。次に、スキンケア化粧品を購入していると答えた1528名に、購入する際に確認している表示内容について尋ねた。
1位は「価格」で69.0%、2位は「成分表示」で46.0%と半数に迫った。3位は「ブランド名」で37.8%、4位は「内容量」で36.8%と続いた。
これを年齢別で見ると、1位の「価格」は20~24歳の若年層では52.5%と半数程度しか確認していないが、年齢が上がるにつれ増加傾向にあり、55~59歳では85.0%が確認していると答えた。
あと77%
この記事は訪販ジャーナル 2024年7月29日号 3ページ 掲載
■ポーラ、B.Aグランラグゼ新製品発表会を開催■ナリス化粧品、化粧品購入時に確認することを調査■ポーラ化成、脂肪対筋肉比が顔の肌状態に関連することを発見■矢野経済研究所、化粧品OEM市場に関する調査結果を発表■ランクアップ、福利厚生として「家事支援サービス」を導入■コーセー、AIを活用したテスト自動化で業務効率化を実現
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