shoichi(山本昌一社長)は、アパレル・化粧品・食品など、様々な法人の在庫処分のサポートを行っている。同社のリサイクル事業の強みは「ブランド毀損防止対策」と「障がい者雇用との連携」にある。
従来の在庫処分では、リサイクル業者がリサイクル品を自由に扱うことができるため、ブランドが識別できる状態のままに別の場所に流通してしまうリスクがあり、リサイクル品が不適切に扱われることでブランドの価値が損なわれることが問題とされてきた。
しかし、ブランド毀損対策を徹底して行う場合、コストが大幅に増加するためリサイクル業者にとっては大きな負担となる。そのため同社では、障がい者の就労支援と組み合わせることで、低コストで徹底したブランド毀損対策を実現するリサイクルシステムを確立した。
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この記事は粧業日報 2024年9月17日号 6ページ 掲載
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