幹細胞コスメ、由来・濃度訴求の市場から脱皮へ

粧業日報 2024年9月27日号 1ページ

カンタンに言うと

  • 原料選択の広がりで活性化、エクソソーム重視の市況も
  • 他の成分との相乗効果を見出す技術との組み合わせで価値向上
幹細胞コスメ、由来・濃度訴求の市場から脱皮へ

 美容医療と化粧品の垣根が低まり、美容医療で用いられる成分に生活者の注目が集まっている。その代表的な成分の1つが、ヒト幹細胞培養液だ。日本に上陸して10年以上が経過した。幹細胞培養液は美容注射・点滴などで話題を集め、肌の老化悩みに対して高い効果実感が得られるとの評判から、配合化粧品(幹細胞コスメ)の需要創出を促した。

 化粧品では、クリニックやサロンなどクローズドマーケットやEC・D2Cなど成分について詳しく説明できるチャネルでの展開が多かったが、近年はリアル店舗でも配合化粧品が展開されるようになった。

あと85%

粧業日報の有料プラン(制限なし・制限あり)をご契約の方のみ閲覧可能です

  • PC、スマホからいつでも
  • WEBでかんたん記事検索
  • お手元に届く紙面版も販売
有料プランについてはこちら
ホーム > 化粧品業界人必読!週刊粧業オンライン > 幹細胞コスメ、由来・濃度訴求の市場から脱皮へ

PDF記事・人気ランキング

最新PDF記事

最新PDF記事をもっと見る

ライブラリ・無料
ダウンロードコーナー

刊行物紹介

定期購読はこちら
株式会社ミンテルジャパン
お仕事紹介ナビ

アクセスランキング

  • 日間
  • 週間
  • 月間
PDF版 ダウンロード販売
化粧品マーケティング情報
調査レポート
株式会社矢野経済研究所
pagetop