医薬品施設エンジニアリングにおいて業界№1で、 昨年より化粧品施設エンジニアリングを本格的に展開している大成建設はさきごろ、「第13回医薬技術セミナー」 を開催した。
冒頭、 エンジニアリング本部を統括する大塚史久常務執行役員は、 「当社の医薬品エンジニアリングは40年にわたる歴史と実績を重ねてきた。 こうしたご支援にお応えすべく、 毎年、 医薬技術セミナーにおいて医薬品業界の最新動向、 最新技術を紹介している。 今回も医薬最前線で活躍される方々に講師をお願いしたが、 皆様の事業発展の一助になればこの上ない喜びだ」 と挨拶した。
セミナーは、 第1部 「アステラスの生産アウトソーシング戦略」 (アステラス製薬技術本部サプライチェーン統括部・村田兼一次長)、 第2部 「塩野義製薬グローバル対応工場」 (塩野義製薬生産技術本部CMC技術研究所プロセス技術室・六車嘉貢室長)、 第3部 「医薬品関連施設における環境配慮・省エネルギー技術~法改正の解説と先端技術紹介~」 (大成建設環境本部環境計画部エネルギーソリューション室・村上正吾室長、 設計本部Ⅲ郡設備設計グループ・岩村卓嗣シニアエンジニア) の3演題で行われた。
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この記事は週刊粧業 掲載
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