日本メナード化粧品は、「水密度(うるおい)を高めて、ぷるり弾む肌へ」をコンセプトに、2011年春にリニューアルしたスキンケア「薬用LISCIARE(リシアル)」(医薬部外品、全9品5500~6500円)を注力ブランドの一つに位置づける。
薬用リシアルは、和漢植物に秘められた力に可能性を見出しそのエキスを配合してきた。リニューアルでは、肌の水分量の減少によりハリが低下してしまうことから、「肌の水」と「ハリ」の関係に着目し研究を進め、独自の植物成分「ラブインナミストエキス」を開発した。細胞培養というバイオテクノロジー技術を応用。ラブインナミストの子葉細胞を培養し保湿効果の高いエキスを完成させた。
全アイテムにラブインナミストエキスを配合したほか、12種の和漢植物エキス、ヒアルロン酸も共通成分として採用。これにより従来品で訴求してきた肌色の変化への対応とともに、ハリのある肌へと導くエイジングケアシリーズに生まれ変わった。
「ローション」(2種各150mL)、「ミルクローション」(同各100mL)、クリーム(同各30g)には、「〈モイスト〉」と「エクストラ〈モイスト〉」の2種類を配置し、季節、好み、肌状態に合わせて選べる提案で、2012年も新規ユーザーを獲得し、使用満足度を高めていく。
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この記事は週刊粧業 掲載
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