資生堂の主力スキンケアブランド「エリクシール シュペリエル」「エリクシール ホワイト」から2012年2月21日に発売した美容乳液「デーケアレボリューション」が、発売から3カ月の売上げで45万本(計画比180%)と、好調な実績で推移している。
乳液市場全体の売上動向は、「デーケアレボリューション」発売前1年間は前年比3%減と縮小傾向にあったが、発売後3カ月は前年比8%増と伸長しており、同社では「デーケアレボリューション」が市場拡大に貢献したとみている。
実際、「エリクシール ホワイト デーケアレボリューション」は、乳液カテゴリー内の売上金額№1(インテージSRI、乳液カテゴリー、データ期間:2012年3月~5月(累計、売上金額))を記録している。
好調要因として、忙しい現代女性のニーズに応え、日中、肌に絶え間なくうるおいを与え、乾燥・紫外線から肌を守り、ベストコンディションが夕方まで続く「肌への効果感」、朝、化粧水の後につけるだけで、乳液・プロテクター・化粧下地の効果を発揮する「簡便性」「使用性の良さ」を融合したこと考えられるという。
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この記事は粧業日報 掲載
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