日光ケミカルズ、米バイオ企業と共同研究、次世代型植物原料を開発

C&T 2015年9月15日号 58ページ

カンタンに言うと

日光ケミカルズ、米バイオ企業と共同研究、次世代型植物原料を開発
 「グリーン、クリーン、サステイナブル+エコノミー」(GCS+E)をコンセプトに地球環境に配慮した植物由来原料の開発を強化している日光ケミカルズは、各界で注目を集めている微細藻類由来の化粧品原料「NIKKOL GS-Alohalgae(アロハルジェ)-SSQ」の開発に成功し、紹介を開始した。

 環境配慮型化粧品原料のGSシリーズに「次世代型」のナチュラル・オーガニック製品として、新たにラインアップされた。

 「同 GS-Alohalgae-SSQ」は、ハワイ島のキラウエア火山の溶岩が流れ込む海域に生息する希少な微細藻「ロドソルスマリヌス」から、日光ケミカルズによるサステイナブル原料の代表的製品である「同 シュガースクワラン」で有効成分のβ―カロテンを抽出したナチュラルオイルである。

 「同 シュガースクワラン」の優れた感触を残しつつ、ロドソルスマリヌスに含まれる抗酸化作用に長けたβ―カロテンを豊富に含有しているため、フェイスやボディ、ヘアケア商材からエステ用オイルなどまで用途は幅広く、さらにアンチエイジングをコンセプトとする商品との相性もよさそうだ。

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