人によって歯の色は微妙にちがうものですが、歯の白さは清潔感にもつながるとして最近は歯のホワイトニングに対する興味も高まっているようです。
日々の食事などでも歯の着色は進んでしまうようですが、みなさんは何か対策をしていますか?
今回は歯のホワイトニングを実践しているかどうかについて、働く女性に聞いてみました。
はい……13%
いいえ……85%
していたけど効果がなくやめた……2%
・「もともと黄ばんだ歯をしていて、気になっていたから」(34歳/学校・教育関連/事務系専門職)
・「コーヒーや紅茶をよく飲むので、着色汚れが気になる」(25歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「喫煙者だから」(34歳/医薬品・化粧品/その他)
コーヒーやタバコで歯が黄ばむというのは、よく知られていることですよね。
毎日の積み重ねだけに気づきにくいものですが、こういった汚れは通常の歯磨きだけでは落としきれないもの。
しっかりとホワイトニングをするという意識を持って、歯科医に通ったり、ホワイトニング効果のある歯磨き粉などを使うことが大事なのかも。
・「自信を持って笑いたい」(33歳/医療・福祉/秘書・アシスタント職)
・「歯が白いと清潔感があるからです」(33歳/ソフトウェア/事務系専門職)
・「印象に左右すると思うから」(28歳/生保・損保/営業職)
白い歯は清潔感があるので、自信を持って笑えるということでホワイトニングを実践しているという人も。
確かに、何の手入れもせずに黄ばんだ歯を放置していると「あまり自分に気を使わないのかな」とまわりの人に思われてしまうこともありそう。
歯が白いほうが初対面での印象もよくなるかもしれませんね。
・「ホワイトニングをしたいが、本格的なのはお金がかかるから」(35歳/その他/その他)
・「歯磨きで十分かなと思っている」(32歳/食品・飲料/事務系専門職)
・「ホワイトニングまでたどり着けない。面倒でケアできていない」(33歳/その他/事務系専門職)
・「やってみたいけど、何をすればよいかわからないし高額なイメージ」(29歳/その他/秘書・アシスタント職)
歯のホワイトニングは歯科医での専門的なケアが必要でお金がかかるからやっていないという人も。
保険が利くかどうか、どのくらい時間がかかるかなど情報が少なくて、ためらっているという人も多いのでしょうね。
虫歯と違って緊急性がなく、実害もないせいか面倒という気持ちが勝ってしまうようです。
白い歯はまわりに対する印象もいいし、自分でも自信が持てるのでホワイトニングは大事だと思っている女性は少なくないようですね。
ただ、やったことがない女性の中には高額で面倒というイメージがある人も多いみたいです。
ほかにも
「していたけど効果がなくてやめた」(23歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)
「いまはしていないですが審美歯科でホワイトニングしました。結婚式があったので」(29歳/医薬品・化粧品/秘書・アシスタント職)
というように、イベントに合わせてホワイトニングをしたことがあるという人も。
歯の白さに自信がないという人は、自宅で手軽にできる歯磨き粉でのホワイトニングから試してみるのもいいかもしれませんね。
(ファナティック)
※画像はイメージです
※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年4月5日~4月11日
調査人数:195人(22歳~34歳の女性)
関連キーワード
バラ売り
【週刊粧業】2024年下期オーラルケアの最新動向
バラ売り
【週刊粧業】2024年パーソナライズドコスメの最新動向
バラ売り
【週刊粧業】2024年ヘアケアの最新動向
バラ売り
【週刊粧業】2024年アジアンコスメの最新動向
バラ売り
【週刊粧業】2024年アジアンコスメの最新動向
バラ売り
【週刊粧業】ビズジーン、遺伝子検査技術を様々な分野に活かす
バラ売り
【週刊粧業】Zenken、人材獲得と企業ブランディングを両立したサービスが好調
バラ売り
【週刊粧業】2024年・年末大掃除の最新動向
紙面を探す
紙面を探す
レポートを探す
無料でダウンロード
カタログを探す
無料で見る
週刊/毎週月曜日発行
化粧品、日用品、医薬品、美容業、装粧品、エステティック等を中心とした生産・流通産業界の総合専門情報紙。
季刊/年4回
化粧品、日用品、アクセサリーなどの業界別の市場動向をはじめ、戦略、流通、経営、マーケティングを扱う情報専門誌。
週刊/毎週月曜日発行
化粧品、トイレタリー、石鹸、歯磨、日用品に関する情報の速報版。業界のエグゼクティブ必読の情報紙。
週刊/毎週月曜日発行
昭和33年に創刊された、わが国初の訪問販売化粧品業界の専門情報紙。