山田養蜂場、育毛の愛用者基盤へ強化型を提案

訪販ジャーナル 2017年6月19日号 2ページ

カンタンに言うと

山田養蜂場、育毛の愛用者基盤へ強化型を提案
 グループ総売上高で542億円(15年度ベース)を計上している山田養蜂場は、化粧品に関連づけて2012年11月に発売した「薬用 RJ地肌ケア エッセンス」(医薬部外品、150mL・5200円)が一定の愛用者基盤を作り上げたことを受け、ここへ強化版にあたる「薬用HATSU」(同、100 mL・6200円)と「薬用HATSU MEN」(同)を新規に投入して既存ユーザーへ新しい選択肢を提案している。

 発売以降の育成期間を経て、既存愛用者を中心にした販売からマス訴求へ発展してきた「薬用 RJ地肌ケア エッセンス」に関し、化粧品担当 部長代理 大森佑哉氏は2016年秋の段階で、スキンケアの「RJ」と「ハニーラボ」に並んで「化粧品3本柱の1つ」に駆け上がってきたと明言していた。

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