大木ヘルスケアHD、潜在需要喚起型の商品提案・開発を推進

粧業日報 2018年7月30日号 2ページ

大木ヘルスケアHD、潜在需要喚起型の商品提案・開発を推進
 大木ヘルスケアホールディングスは先ごろ、都内で2018年秋冬用カテゴリー提案商談会を開催し、健康食品、OTC医薬品、コンタクト、コスメ&バラエティ、快適生活用品の事業部ごとにカテゴリーやサブカテゴリーを立ち上げ、トレンドや市場動向を交えて提案した。

 商談会には160社が出展し、ドラッグストアやGMS、SM、ディスカウントストア、バラエティストア、HC、コンビニエンスストアなどのチェーンストアの関係者1780人(海外事業者を含む)が来場した。

 同社は、今期(2019年3月期)をスタートとする中期3カ年計画で、卸の領域拡大に取り組む。

 HBC(ヘルス&ビューティケア)のニーズは細分化されたもので、生活者一人ひとりの完全な満足を得にくい分野と捉え、アイテムを軸とするのではなく、見直しを含めてカテゴリーとしての打ち出しを提案している。

 その一環で、生活者の認知までを包括する機能づくりに取り組む方針で、展示会ではその具現化を目指した。

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