全卸連、記者懇談会で2018年総括と来期展望について説明

粧業日報 2019年1月10日号 4ページ

全卸連、記者懇談会で2018年総括と来期展望について説明
 全国化粧品日用品卸連合会(全卸連)は12月4日、恒例の懇談会を開催し、関連メディア各社との双方向型のディスカッションを執り行い、2018年の活動を振り返るとともに、2019年を見据えた目標と展望を掲げた。

 冒頭で挨拶を行った森友徳兵衛会長(森友通商社長)は、「2018年は温暖化の影響で台風などの災害が頻発し、今後も毎年起こるのではないかという不安が生じた。こうした中で全卸連の活動は、10年前と比較して内容も濃くなってきている。今回は、全卸連の青年部0-NEXT(ゼロネクスト)からも出席してもらっているので、その活動についても報告する」と述べた。

 活動を総括するセッションでは、予め参加メディア各社が質問項目を全卸連に投じ、これを受け参加者が回答者を選出して説明を行う形式で進行した。

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