中国化粧品市場の「今」をトレンドExpress濵野社長が語る

粧業日報 2019年4月12日号 1ページ

中国化粧品市場の「今」をトレンドExpress濵野社長が語る
 中国化粧品市場で日本製需要は今後も続くのか――。2019年1月1日に施行された中国の「電子商務法(電商法)」にともなうインバウンドや越境ECへの影響に不安が広がっている。

 訪日旅行者とともにインバウンド消費を牽引してきたとされる在日中国人のソーシャルバイヤーが、電商法施行前後から買い控えを進め、インバウンド売上に陰りが見えたのも不安が高まっている要因だ。

ソーシャル起点に商品認知から
購入、拡散まで、CtoC型が活況

 SNSのソーシャル・ビッグデータをベースにした市場調査分析、プロモーション・越境EC支援などを行うトレンドExpressの濵野智成社長は、「中国化粧品市場における外資系ブランドという括りでは、日本のコスメブランドが飛び抜けて人気が高いわけではないが、地政学的な距離感の優位性があることは、訪日中国人が増え続けていることからも明らか」と述べ、中国における日本製コスメの人気が続く背景を説明する。

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