あらた、消費税増税、年末商戦への対応に注力

週刊粧業 2019年9月9日号 5ページ

あらた、消費税増税、年末商戦への対応に注力
 あらた(須崎裕明社長)は、中期経営計画「あらたセカンドステージ」の最終年度となる2020年3月期に、売上高7710億円、経常利益100億円、当期利益65億円の達成をめざす。

 第1四半期(4~6月)は増収増益を達成するなど、ほぼ予想通りの業績で推移している。

 中計の3つの課題である「成長戦略」「未来への布石」「経営基盤の強化」を中心に、10月からの消費税増税への対応などについて表利行 取締役専務執行役員 営業本部長にインタビューした。

2020年、全女性の
50%が50歳以上に

 表本部長は、今回の消費税増税に関する対応について、「2014年4月に消費税が5%から8%に増税された当時と比較すると、軽減税率やポイント還元策の導入などもあってか、これまでのところ増税直前の特需はそれほど目立っていない。だが10月以降、消費マインドは確実に減退する。このため増税前後の準備はしっかり整えておく必要がある。年末商戦も控えており、これを含めてどう乗り切っていくのかが当面最大の課題だ」と説明する。

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