クローガー2019年上期決算、事業売却などで減収減益

粧業日報 2019年9月30日号 5ページ

カンタンに言うと

  • 既存店は堅調、荒利益率向上も経費率が悪化
クローガー2019年上期決算、事業売却などで減収減益
 全米最大のスーパーマーケット「クローガー」(Kroger)の2019年上期決算(8月17日締)は、既存店が堅調に推移したが、コンビニエンスストア事業の売却などで減収となり、利益面でも、荒利益率は向上したものの経費率の悪化で営業減益となった。

 純利益は前年同期の事業売却益の反動で大幅減益となっている。

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