化粧品メーカーのグローバル戦略、海外で自社の強みを伸ばす

週刊粧業 2019年10月21日号 16ページ

化粧品メーカーのグローバル戦略、海外で自社の強みを伸ばす
 日本は団塊世代が高齢者となった2015年に人口減少トレンドが本格化し、2025年にはその世代が75歳以上の後期高齢者となり、人口減少による日本経済の減退が避けられない。

 その一方で、世界は人口や所得が増加傾向にあり、経済成長を続ける国や地域が多く存在する。日本企業が持続的成長を実現するには、そうした経済発展が見込める成長市場への進出は避けて通れない。

大手はアジア圏で成長基盤整い
ブランドプレゼンスの向上に投資

 化粧品市場では、欧米企業に比べて遅れをとっていた大手企業も2014年頃から百貨店やドラッグストアで「爆買い」現象が生じたインバウンド需要の拡大を追い風に、海外事業が拡大している。アジア圏を中心に成長市場への進出、顧客開拓・深耕が進む。

 一方で、特集各社が口を揃えたように、海外事業は「日本市場でのブランド認知・評価」が基盤となる。そういった点では、中小企業にとっては国内事業との投資バランスも重要になっている。

 企業の大小問わず、日本企業の進出が進む中国化粧品市場(2018年)は6.6兆円に成長した。日本の約2.5倍の市場規模だ。5年後の23年には10兆円市場に成長する見通しだ。また、インドネシアやタイ、マレーシアを中心に東南アジア市場も開拓が進む。

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