首都圏化粧品日用品卸組合、将来に向け若い人材の育成を重視

粧業日報 2020年1月21日号 1ページ

カンタンに言うと

  • 賀詞交換会で東京都化粧品日用品卸連合会の森友会長があいさつ
首都圏化粧品日用品卸組合、将来に向け若い人材の育成を重視
 東京、千葉、埼玉、群馬、茨城の化粧品、日用品の卸団体で組織する首都圏化粧品日用品卸組合は7日、東京都内のホテルで合同賀詞交歓会を開催し、卸売業および賛助会員のメーカー115社・349人が参加した。

 主催組合を代表して、東京都化粧品日用品卸連合会の森友徳兵衛会長があいさつし、「これからの卸の50年先を考えて、若い人材を育成していかなければならない」と語った。また首都圏化粧品日用品卸アンケートで選出された上位3社の表彰式を行った。1位となったエステーの鈴木貴子社長は、「世界に誇る日本の流通インフラである卸売業を私たちメーカーがしっかり支えて、共存共栄を図っていきたい」と語った。

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