PALTAC、展示会で物流、小売起点のサポート機能を紹介

粧業日報 2020年2月14日号 1ページ

カンタンに言うと

  • 人生100年時代で食にまで踏み込んだ需要創造を提案

PALTAC、展示会で物流、小売起点のサポート機能を紹介
 PALTACは1月30日から2日間、大阪市中央区のマイドームおおさかで展示商談会「PALTACフェア2020“勝売繁盛”」を開催した。

 自社ブースでAI、ロボットを活用したRDC埼玉の最先端技術や小売起点のサポート機能を紹介したほか、人生100年時代を照準に、食にまで踏み込んだ需要創造を提案した。141社が出展し、会期中、2000人程度が来場した。

 自社ブースでは新物流、SCM・店舗支援などの機能を紹介した。新物流は労働力不足で生産性の向上が迫られる中、AI、ロボットなど最先端技術の研究・開発に取り組んでいる。

 昨年10月に竣工したRDC埼玉は4段階にわたって、フル稼働する。今回のフェアではAI、ロボットを活用し、バラピッキングの生産性が従来の2倍となる新物流の概要をビジュアルに紹介した。作業シーンをライブ風に放映し、ピースピッキングのロボハンド実機も展示した。

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