あらた、物流、IT等への積極的な投資で2030年3月期に1兆円へ

粧業日報 2020年9月3日号 1ページ

カンタンに言うと

  • 6月第1四半期は感染予防商材等の寄与で2ケタ増益
あらた、物流、IT等への積極的な投資で2030年3月期に1兆円へ
 あらた(須崎裕明社長)はコロナ禍で経営環境が大きく変化する中、次世代の成長に向けた「長期経営ビジョン2030」を策定した。

 就業人口減少による経済成長の鈍化、生活者の衛生・災害への意識の高まりで人手を要する業務が衰退し、デジタル化が進行することを想定する。

 そうした中、物流、IT、人材への積極的な投資で収益性、生産性の向上を図り、早期にリターンを獲得する好循環の仕組みの構築に取り組む。10年後の2030年3月期に、売上高1兆円を目指す。

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