三省製薬、無農薬栽培の福岡県産竹を有効活用

C&T 2020年9月15日号 48ページ

カンタンに言うと

  • 美白や抗酸化に高い有効性
三省製薬、無農薬栽培の福岡県産竹を有効活用
 三省製薬は、福岡県八女産のモウソウチクの表皮から抽出した「竹幹表皮エキス」の展開を開始した。

 八女市は全国でも最大級の竹林面積を有し、その竹林面積は市の総面積の5%にあたる2461ヘクタールを誇る。

 福岡県産竹のさらなる有効活用を目指し、三省製薬、福岡県、久留米リサーチパーク、九州大学の産官学共同プロジェクトが発足。昨年4月に「竹幹表皮エキス」を配合した、エイジングケアシリーズ「yameKAGUYA」を製品化した。

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