Sparty、処方改善やOMO戦略でロイヤリティ向上へ

週刊粧業 2020年11月9日号 10ページ

Sparty、処方改善やOMO戦略でロイヤリティ向上へ
 パーソナライズドを基軸としたビュティーテックを手掛けるSpartyは、18年に展開したヘアケアブランド「MEDULLA(メデュラ)」の累計会員数が20万人を超え(9月時点)、計画を上回る推移を続ける。

 また、今年6月にローンチしたスキンケアブランド「HOTARU PERSONALIZED(ホタルパーソナライズド)」も3週間で診断数が1万人を突破し、着実に認知を広げている。

 「MEDULLA」は、公式サイト上で9つの質問に答えると3万通りの処方から自分に適したヘアケアが届くサービスで、使用後に行うフィードバックは次回の処方に反映され、自分に適した商品へ随時アップデートされる仕組みとなっている。

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