BCLカンパニー、サボリーノから高実感の夜用マスク2品を発売

　スタイリングライフ・ホールディングス BCLカンパニーでは、忙しい女性に向けた時短コスメブランド「サボリーノ」から2019年10月にデビューした「オトナプラス」ラインが、コロナ禍で在宅時間の増加に伴い、日常的なスキンケアとしてフェイスマスクの使用が定着化してきたことなどを背景に、直近の新商品が好調な売れ行きを示しているという。

　10月12日には、年齢サインを感じ始めた大人の肌のために夜のスキンケアが1枚でカバーできる「オトナプラス夜用チャージフルマスクハリ」（32枚入り1600円、写真）を、バラエティショップ限定で発売した。

　同品は、角層まで届ける2種のマイクロコラーゲン（1000㎎）と、肌表面にハリ感を与えるシールドコラーゲンをダブル配合し、寝る前の肌に60秒貼るだけで化粧水・乳液・美容液・クリーム・パックが完了する5in1のフェイスマスクだ。

　保湿成分にレチノールやローヤルゼリー、プラセンタエキス、コエンザイムQ10、ダイズイソフラボンも配合し、しっかりとうるおいをチャージして弾むようなハリ感を与えるという。

　新商品ではこのほか、11月16日にサボリーノ史上最高峰のうるおいを誇る夜用の塗るマスク「オトナプラスチャージフルジェルクリームマスク」（95g1800円）を、バラエティショップ限定で発売した。

　同品には、ナノカプセル化した３種のセラミドやパルミチン酸レチノールに加え、コラーゲンやカフェインなどの保湿成分を贅沢に配合。ジェルクリーム状のマスクが肌に浸透して乾燥小じわをケアし、化粧水・乳液・美容液・クリーム・マスク・アイケアがたった10秒で完了するという。

　「コロナ禍でリモートワーク中心の働き方へとシフトし、自分時間を見つめなおす機会が増えた。それに伴い、シートマスクがスペシャルケアから日常使いへと定着化してきてきた。オトナプラスラインはデビューから1年が経ち、メインターゲットとする仕事や育児で忙しい30代を筆頭に、美容意識の高い20代にもユーザーが着実に広がっている。新商品はバラエティショップ限定での展開となっているが、今後はドラッグストアにも販路を広げていきたい」（齊藤久美子企画本部企画2部次長兼1課次長）