OEM発シワ改善スキンケア、幅広い処方・剤型を揃え差別化

C&T 2020年12月15日号 49ページ

OEM発シワ改善スキンケア、幅広い処方・剤型を揃え差別化
 富士経済の発表によると、2019年のシワ改善スキンケア市場(シワ改善の有効成分を含む医薬部外品)は、前年比40.5%増の274億円に着地する見込みだという。

 2017年に形成されたシワ改善市場は、18年、19年と大手メーカーが相次いで参入したことで拡大を続けている。

 また、近年のアンチエイジング化粧品カテゴリーは、メインターゲットとなる中高年層に加え、20~30代の若年層が予防目的で利用するケースが増えている点も市場拡大を牽引している。

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