2021年 ボディソープ市場予測、コロナ禍で微減も高単価化進む

週刊粧業 2021年2月1日号 1ページ

カンタンに言うと

  • 「保湿プレミアム品」の投入が加速独自技術や訴求法などで差別化
  • 「泡タイプ」のシェアが急拡大数年で「液体タイプ」と同水準に
2021年 ボディソープ市場予測、コロナ禍で微減も高単価化進む
 富士経済は、2020年のボディソープ市場を、前年比2.1%減の729億円と予測している。

 新型コロナウイルス感染症の影響により、ライフスタイル提案型ブランドの直営店が営業自粛を余儀なくされたことで市場は縮小しているものの、デイリーユース商材であることから需要は底堅く、マイナスは小幅にとどまるという。

 高付加価値・高単価カテゴリーがシェアを広げる一方で、景況悪化により家計防衛意識が高まり、日用消費財で節約を図ろうとする動きも見られ、さらなる価格帯の二極化が懸念されている。

あと85%

週刊粧業の有料プラン(制限なし)をご契約の方のみ閲覧可能です

  • PC、スマホからいつでも
  • WEBでかんたん記事検索
  • お手元に届く紙面版も販売
有料プランについてはこちら
ホーム > 化粧品業界人必読!週刊粧業オンライン > 2021年 ボディソープ市場予測、コロナ禍で微減も高単価化進む

PDF記事・人気ランキング

最新PDF記事

最新PDF記事をもっと見る

ライブラリ・無料
ダウンロードコーナー

刊行物紹介

定期購読はこちら
株式会社ミンテルジャパン
お仕事紹介ナビ

アクセスランキング

  • 日間
  • 週間
  • 月間
PDF版 ダウンロード販売
化粧品マーケティング情報
調査レポート
株式会社矢野経済研究所
pagetop