シンクタンクが分析する2022年国内化粧品市場

週刊粧業 2021年10月18日号 40ページ

カンタンに言うと

  • 21年市場は1~3%増で推移コロナ対応品は需要ピーク過ぎる
シンクタンクが分析する2022年国内化粧品市場
 コロナ禍で大きく市場環境が変化した化粧品業界は、2021年も外出制限の長期化、外出時のマスク着用の常態化などの影響を受け、9月段階で市場調査会社が発表している21年市場見込みは、前年比1%~3%増となった。

 22年については、引き続き感染状況次第となるものの、ワクチン接種が進んでいることもあって、概ね20年市場と同水準での伸長率を予測している。

 富士経済調べで、国内2021年化粧品市場は前年比3.3%増の2兆8414億円になる見込みだ。

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