イオンモール、中国、ベトナムで出店攻勢と同時に迅速な改装を

粧業日報 2021年10月28日号 1ページ

カンタンに言うと

  • 国内は新しい体験価値の提供でリアルモールの価値を向上
  • 第2四半期、コロナ禍が続き、19年を下回る水準
イオンモール、中国、ベトナムで出店攻勢と同時に迅速な改装を
 イオンモール(岩村康次社長)は成長戦略の推進で、海外での出店加速と収益力強化、リアルモールの魅力の最大化、次世代モールの構築、都市型SC事業の推進、DXの推進などを重点課題に掲げる。

 海外事業は中国、ベトナムを中心に積極的な出店を進めると同時に、顧客ニーズの迅速な変化に対応し、3年ごとにリニューアルを実施する。

 国内事業はリアルモールの価値を高めるうえで、新施設の導入で顧客に新しい体験価値を提供する。同時に、オフィスや医療機関と融合した新しい施設づくりに取り組む。

 コロナ禍の影響があるものの、海外での新規物件の確保は計画通りに進んでいるという。

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