2022年の美容業界、若年層を中心にヘアカラーの利用拡大

週刊粧業 2022年5月2日号 1ページ

カンタンに言うと

  • ヘアカラー利用率が上昇傾向、10~20代における増加が顕著
  • 専売品がより購入しやすい環境に、来店減るも使用金額は増加傾向
2022年の美容業界、若年層を中心にヘアカラーの利用拡大
 リクルートライフスタイルホットペッパービューティーアカデミーが発表している「美容センサス2021年上期」調査(全国、人口20万人以上の都市に居住する15~69歳の男女、女性・男性各6600サンプル、インターネットによるアンケート調査)によると、サロン利用者の1回あたりの利用金額は男女ともに前年を上回っている。

 また、コロナ禍でサロンに求めるものとして、「自宅から近い」が上位に挙がった。コロナ禍においては、都心のサロンが苦戦を強いられた一方で、住宅地近接エリアにおいてはコロナ禍以前よりも来訪者数を伸ばしているサロンもあるという。メーカー各社においては、ヘアカラー、ホームケアなどが好調に推移している。

 本特集では、メーカー各社の様々な取り組みを紹介する。

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