タカラベルモント、DX推進で理美容業界に貢献

週刊粧業 2022年7月4日号 31ページ

カンタンに言うと

  • デジタル専門部署を新たに発足
タカラベルモント、DX推進で理美容業界に貢献
 ヘアサロン向けの化粧品製造・販売を主軸に手掛け、昨年創業100周年を迎えたタカラベルモントは現在、DX領域における取り組みを推進している。

 理美容業界の特性上、DXは推進しづらい環境ではあるが、昨今はスタッフが個人のSNSを通じて消費者のファン化を図るなど様々な取り組みが活発化している。

 同社では「BEAUTY CITY(ビューティシティ)」というサロン専売品が購入可能なECサイトを昨年10月にローンチし、現在はECサイトにとどまらない、多角的なサービスを目指し、機能強化を図っている。また社内でも、営業活動の強化に向けデータベースを構築するなど、デジタル化を推進している。

 化粧品マーケティング部 デジタル推進課課長の山村永氏に話を伺った。

 ──DX領域における取り組みについてお聞かせください。

 山村 コロナ禍の影響もあり、多くの企業がDXに力を入れているが、理美容業界はまだ発展しきれていない部分も多い。

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