ヒノキ新薬、クロージングエッセンスを提案

週刊粧業 2022年7月4日号 22ページ

ヒノキ新薬、クロージングエッセンスを提案
 肌本来の持つ力を引き出し、健やかな素肌へと導くスキンケアブランド「ヒノキ肌粧品」を展開しているヒノキ新薬では今秋、見た目ではわからない自覚のない肌変化(サイレントチェンジ)に着目した、スキンケアの最後に使用するクロージングエッセンス「ミオマイト」(医薬部外品、30g 7700円、写真)の提案に注力していく。

 ミオマイトは、ヒノキチオールとニコチン酸(保湿成分)の組み合わせによって肌機能の変化に働きかけ、肌細胞の活性化に導く。

 サイレントチェンジは紫外線や摩擦、乾燥などの外部環境からの刺激によっても発生する。そこで、ミオマイトでは、肌に浸透しづらい水溶性の成分を肌に浸透(角層まで)させる「ウォーターシェル乳化法」を採用。クリームベースのエッセンスが皮膚表面に保護膜を形成し、肌の水分蒸発を抑え、摩擦などの外からの刺激からも肌を保護するという。

 「ミオマイトは、年齢やお肌の悩みを問わず全ての方におすすめできる。お肌の悩みが顕在化していなくても、『サイレントチェンジ』は起こっており、やがて目に見えるお肌の悩みへとつながってくる。『サイレントチェンジ』が悪化する前にケアをし、健やかなお肌を維持する商品としてミオマイトをおすすめしたい。お手入れの最後に使うことで、普段使用しているスキンケアの効果を高めることなども評価され、美容雑誌『& ROSY(アンドロージー)』で2022年上半期ベストコスメの保湿美容液部門に選出された。販促面では、8月に発売から半年が経つタイミングでご販売店向けの企画を実施するほか、SNSを通じて有益な情報発信を行っていく」(同社)
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