敏感肌・低刺激コスメ、「敏感肌+α」の提案が進む

週刊粧業 2023年2月13日号 1ページ

カンタンに言うと

  • コロナ禍で敏感肌ケアニーズ確立、マスク着用緩和後も伸長に期待
  • ユーザーの気持ちに寄り添い毎日使い続けたくなる商品提案が鍵に
敏感肌・低刺激コスメ、「敏感肌+α」の提案が進む
 TPCマーケティングリサーチが2022年11月に発表した敏感肌コスメ市場の調査結果によると、2021年の同市場は前年比2.4%増の906億円となった。

 企業別シェアは、花王(21.9%)がトップで、次いで資生堂(11.8%)、第一三共ヘルスケア(10.0%)、ピエールファーブルジャポン(8.4%)、ディセンシア(6.1%)、持田ヘルスケア(5.2%)、同率で常盤薬品工業と全薬工業(5.1%)、コーセーマルホファーマ(4.3%)と続いた。

 同調査では、2022年の敏感肌コスメ市場について、各ブランドでアフターコロナに向けた商品投入が進むことでさらなる市場拡大が期待され、3.3%増の936億円で推移すると見込んでいる。

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